ACW™テクノロジー

指向性制御を低域まで伸ばすACW™ (Acoustically Concealed Woofers)テクノロジー。

コアキシャル3ウェイ・システム8351には、Genelecの新しいテクノロジー、ACW™(Acoustically Concealed Woofer)が搭載されています。ACWは、エンクロージャ両端のスロットから低音を放射します。

8351はウーファー2基を備えていますが、同軸音響放射の概念を低域にまで拡張できるよう、ウーファーを配置しています。低域の指向性に関しては、距離を置いて配置されたウーファー2基を使用する場合、その2基からなるウーファー・システムは、音響上、2基のウーファーの間の距離分だけ広がる1基の巨大なウーファーのように機能します。また、このようなデュアル・ウーファー・デザインは、指向性制御をフロント・バッフルの最大寸法に沿って低域にまで拡張します。

ACWテクノロジーは、ウーファー開口部とウーファー・ドライバーが、ミッドレンジとツイーター帯域を担当するMDC™ ドライバーからの放射に音響上干渉しないようにします。放射用の開口部は、音響回折が最小限になるよう大きさと曲率が最適化されています。

ACWソリューションはまた、8351のフロント・バッフル面全体をMDE™の一部として組み込まれた単体の巨大なDCW™ として使用することを可能にしています。

8351のACW配置は、コンパクトなサイズでありながら、低域指向性においてはずっと大型のシステムのような性能をもたらすモニターを生み出します。

これほどまでに制御の行き届いた低域指向性は、モニタリングのクオリティを向上させ、モニターと室内の間での低域の干渉を低減させます。