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“RAWAudio Engineering Society (AES)

Genelecは、4月にフィンランドにて発表したRAWフィニッシュ・スピーカーシリーズの売上の一部をAESへ寄付します。さらにGenelecは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の危機による生活への影響を受けた10名の個人に対して、AES会員として必要になる資金を一年間提供します。

1948年にアメリカで設立されたAESは、オーディオ技術に専念する唯一の団体です。設立以来、オーディオの進歩に尽力し、新しい知識や研究を広め、世界中のオーディオ・エンジニア、クリエイティブ・アーティスト、科学者、そして学生を結びつける国際的な団体へと成長しました。

Genelecは、長年にわたってAESのメンバーであり続け、AESが個人のキャリア向上およびオーディオ業界全体にもたらすその価値を、高く評価しています。AESが行ってきた重要な標準化作業やオーディオ研究についてのプロモーション、マイルストーン・イベントの開発、オーディオテクノロジー領域における教育は、70年以上にわたり業界をリードしてきました。

残念ながらAESのキャッシュフローは、昨今の新型コロナウイルス感染症におけるパンデミックの影響を大きく受けています。AESは、団体自身の維持とその会員をサポートし続けるために、50万ドルの寄付が必要です。

GenelecのManaging Directorであるシアマック・ナギアンは、次のようにコメントしています。

「私達にとって、AESはオーディオ開発に真剣に取り組む唯一のフォーラムであり、AESが私たちの業界に行っている活動は、非常に貴重です。業界の水準を押し上げるための卓越性と献身性の追求は比類のなきものであると同時に、私達のアプローチには多くの共通点があります。私達はこの進行中の危機のなかでAESを支援するために、できる限りのことを行います。この寄付は、非常に愛されているこの団体に対する私達の支持と感謝を示す、ひとつの方法に過ぎません」

GenelecのRAWアルミニウム・カラー・フィニッシュは、スタジオ・モニター、設備スピーカー、およびホーム・オーディオの3つの範囲で、最も人気のあるモデルの中から選択することができます。すべてのRAWフィニッシュ・スピーカーは、時代を超越したMDE(Minimum Diffraction Enclosure:最小解析エンクロージャー)設計を特徴としており、最先端工業デザイナーであるハッリ・コスキネンとの緊密な協力で開発され、リサイクル・アルミニウムで製作されます。RAWフィニッシュには塗装が不要で、標準のモデルよりも仕上げ材が少なく使用されます。そのため、アルミニウムそのものの自然な美しい質感を持った環境に優しいスピーカーとなり、それぞれに他にはないルックスと感触をもたらします。

Genelecは、RAWフィニッシュ・スピーカーの売上の一部を、AESに寄付します。また、新型コロナウイルス感染症の危機による影響を受けたオーディオ・コミュニティのプロフェッショナルまたは学生のメンバーに対して、こちらのフォーム(英文)から2020年6月1日までに12ヶ月のAESメンバーシップを申請するように呼びかけています。その後、Genelecは10名のふさわしい受給者を選出し、それぞれのメンバーシップの資金を提供いたします。

なお、RAWスピーカーに関しましては、日本でも発売予定です。詳細につきましては近日、株式会社ジェネレックジャパンのウェブサイトおよび公式SNSアカウント(FacebookTwitter)にて発表いたします。

   

GenelecAESURL www.genelec.com/AES