<導入事例>

Basso Club
S360/7382


S360を設置したダンスフロア


かつて家具店が存在した空間を再利用して作られたBasso Clubは、Teemuの手書きスケッチをベースに設計されました。しかし、クラブの設計と最高品質のサウンド・システムの設計には、異なる経験と知識が求められ、Sulkala兄弟は、最高のサウンド・システムを作る方法を知らなかった。でも、「最高のサウンド・システムを導入すれば成功する自信はありました」と言います。

S360を設置したダンスフロアとDJブースの8030

地元の展示会でS360ラウド・スピーカーと7382サブウーファーを視聴したTeemuは、展示会後に製品のことをもっとよく知りたいと思い、イーサルミのGenelec本社工場でもう一度デモを聴いてみることにしました。「コンパクトなのにパワフルなサウンドだったことが忘れられませんでした」とTeemuは言います。


「私たちの計画は、可能な限り最高のサウンド・システムを手に入れるという非常にシンプルなものでした。通常、フィンランドのクラブは、最先端のインテリア・デザインや家具を揃えますが、サウンド・システムにはあまり手をかけません。つまり、音響を大事にするクラブが少ないのです。多くのクラブは、少ないスピーカーを大音量で鳴らして、クラブ内で会話を楽しむことを難しくしています。私たちは、そうではなくお客様にちょうど良い音量で音楽を楽しんでいただいて、会話もふつうにできるクラブを作ることを目標にしました。」

「Genelecの研究者にBasso Clubの計画を説明すると、S360を勧められました。そして、デモを聴いてすぐにS360と7382をBasso Clubに導入することを決めました。あの時のGenelecの研究者のアドバイスのお陰でクラブはうまく行っているのだと思います。」

Basso Clubのバーカウンター

結果的に、S360はBasso Clubに最適な選択となりました。


S360は、最高級のフィンランド木工技術を用いて加工された低回折エンクロージャーに、10インチの高効率ウーファーと1.7インチのチタン製ダイアフラム・コンプレッション・ツイーター、そして指向性を制御するウェーブガイドを備えています。

S360の性能は、ニュートラルな周波数特性、118 dBというハイSPL(短期)、ピークSPLはもっと高く、10メートルを超えるリスニング距離というロングスロー設計です。

Genelecの誇る最もパワフルな最新のサブウーファー7382とS360を組み合わせたサウンド・システムは、あらゆる再生環境に対応可能な驚異的システムです。コンパクトなエンクロージャーから音楽を高音質かつハイSPLで出力することが可能です。

ダンスフロアのS360と客席の4030設備用スピーカー


Basso Clubは、ダンスフロアに6台のS360とステージ下に2台の7382サブウーファーを設置しています。更に、9台の4030アクティブ2-way設備用スピーカーからアンビエント・ミュージックを提供して、DJブースのモニター用に8030を設置しています。

Teemuとスタッフは、Genelecのスピーカー・システムの設置が完了した時の喜びを語ってくれました。

スツール席に向けて設置した4030設備用スピーカー

「狙い通りに行って大変満足しています。スピーカーをじっくり観察するお客様もいます。お客様には大音量でなくても音楽を楽しんでいただけていると思います。S360を6台ダンスフロアに向けて設置していますが、スピーカーの最大出力の30%しか使っていません。音楽をちょうど良い音量で楽しんで、会話もふつうにできるようにしています。他のクラブではあり得ないことです。」

クラバーにも喜んでいただけていますし、オープニングのDJを務めたDJ Darudeは、サウンド・チェックを終えて「天国にいる気分だった!」と自分のインスタグラムに投稿してくれました。

「プロのDJに褒められることはクラブにとって大変良いことですし、私たちが正しい選択をしたことが証明されたと思います」とTeemuは言います。

そして、インタビューの最後を次の言葉で締め括りました。

「Basso Clubはフィンランドでは間違いなく初めて、そしておそらく世界でも初めてS360を導入したクラブだと思います。私たちは、このことを誇りに思っています。当初よりS360を選んで間違いないという自信はありました。そして、S360を勧めてくれたGenelecのことも信頼していましたし、今でも信頼しています。結果が全てを語ってくれていると思います。」